次の方法で共有


audioRoutingGroup リソースの種類

名前空間: microsoft.graph

オーディオ ルーティング グループは、マルチパーティ会話の参加者間にプライベート オーディオ ルートを格納します。 ソースは参加者自体であり、受信者はマルチパーティ会話の他の参加者のサブセットです。

メソッド

メソッド 戻り値の型 説明
Create audioRoutingGroup audioRoutingGroup オブジェクトを作成します。
Get audioRoutingGroup audioRoutingGroup オブジェクトのプロパティとリレーションシップを読み取ります。
Update audioRoutingGroup レシーバーの一覧を更新します。
Delete なし オーディオ ルーティング グループを削除します。

プロパティ

プロパティ 説明
id string 読み取り専用です。
受信 機 collection(string) 受信参加者 ID の一覧。
routingMode string ルーティング グループ モード。 可能な値は、oneToOnemulticast です。
sources collection(string) ソース参加者 ID の一覧。

手記: ルーティング モードは、ソースとレシーバーの制限を決定します。 次のルーティング グループのみがサポートされています。

  • oneToOne - ソースとレシーバーの参加者はそれぞれ 1 つだけです。
  • multicast - source には 1 つの参加者がありますが、複数のレシーバーがあります。 受信側の一覧が更新される場合があります。

手記: 多数のオーディオ ルーティング グループ (たとえば、参加者ごとのボット) を作成すると、上位 4 人の主要なスピーカーのオーディオのみが転送されます。 たとえば、カスタマイズされたオーディオ ルーティング グループのメイン ミキサーでスピーカーの音量が十分でない場合、このスピーカーとボット専用のプライベート オーディオ グループがある場合でも、ボットは音声を聞き取りません。

リレーションシップ

なし

JSON 表記

次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。

{
  "id": "string (identifier)",
  "receivers": [ "string" ],
  "routingMode": "oneToOne | multicast",
  "sources": [ "string" ]
}