authenticationMethodsRegistrationCampaign リソースの種類

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

ターゲット認証方法を設定するためにユーザーをプッシュするキャンペーンの実行に使用される設定を表します。 MFA チャレンジが正常に完了すると、ユーザーは認証方法を設定するように求められます。 MFA 用の Microsoft Authenticator アプリでのみ使用できます。

プロパティ

プロパティ 説明
enforceRegistrationAfterAllowedSnoozes ブール型 ユーザーが 3 回スヌーズした後に登録を実行する必要があるかどうかを指定します。 の場合 true、ユーザーは 3 スヌーズ後に登録する必要があります。 の場合 false、ユーザーは無期限にスヌーズできます。 既定値は true です。
excludeTargets excludeTarget コレクション 認証方法の設定を求めるメッセージが表示されないユーザーとユーザーのグループ。
includeTargets authenticationMethodsRegistrationCampaignIncludeTarget コレクション 認証方法の設定を求めるメッセージが表示されるユーザーとユーザーのグループ。
snoozeDurationInDays Int32 ユーザーが [今すぐではない] を選択し、プロンプトをスヌーズした場合にプロンプトが再び表示される日数を指定します。 最小 0 日。 最大: 14 日。 値が の 0 場合 - ユーザーは MFA 試行のたびにプロンプトが表示されます。
state advancedConfigState この機能を有効または無効にします。 使用可能な値: defaultenableddisabledunknownFutureValue。 この値はdefault、構成が明示的に設定されていない場合に使用され、設定に既定の動作である Microsoft Entra ID が使用されます。 既定値は disabled です。

リレーションシップ

なし。

JSON 表記

リソースの JSON 表記を次に示します。

{
  "@odata.type": "#microsoft.graph.authenticationMethodsRegistrationCampaign",
  "excludeTargets": [
    {
      "@odata.type": "microsoft.graph.excludeTarget"
    }
  ],
  "includeTargets": [
    {
      "@odata.type": "microsoft.graph.authenticationMethodsRegistrationCampaignIncludeTarget"
    }
  ],
  "snoozeDurationInDays": "Integer",
  "enforceRegistrationAfterAllowedSnoozes": "Boolean",
  "state": "String"
}