authenticationBehaviors リソースの種類
名前空間: microsoft.graph
重要
Microsoft Graph の /beta
バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。
アプリケーションのコンテキストで設定される認証動作について説明します。 認証動作はブール型フラグであり、トークンの発行に関連する破壊的変更動作をアプリケーションで柔軟に採用できます。 これらの更新されたトークン発行動作は、セキュリティの軽減策、セキュリティの強化、または機能の非推奨に関連する可能性があります。
アプリケーションでは、動作を有効にすることで新しい破壊的変更を採用するか (動作を に true
設定します)、または既存の動作を無効にして (動作を に false
設定して) 引き続き使用できます。 認証動作の管理の詳細については、「 アプリケーション認証の管理Behaviors」を参照してください。
プロパティ
プロパティ | 型 | 説明 |
---|---|---|
removeUnverifiedEmailClaim | ブール型 | 電子メール アドレスの email ドメインを確認できない場合に、アプリケーションに送信されたトークンから要求を削除します。 |
requireClientServicePrincipal | ブール型 | アクセス トークンが付与される前に、マルチテナント アプリケーションが承認チェックの一部としてリソース テナントにサービス プリンシパルを持っている必要があります。 このプロパティは、サービス プリンシパルのないクライアントからのアクセスに依存し、この動作が Microsoft によってに設定 false されているマルチテナント リソース アプリケーションに対してのみ変更可能です。 テナント管理者は、Azure Health Service イベントと Microsoft 365 メッセージ センターを通じて送信されるセキュリティ アドバイザリに応答する必要があります。 |
リレーションシップ
なし。
JSON 表記
リソースの JSON 表記を次に示します。
{
"@odata.type": "#microsoft.graph.authenticationBehaviors",
"removeUnverifiedEmailClaim": "Boolean",
"requireClientServicePrincipal": "Boolean"
}
フィードバック
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