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defaultUserRolePermissions リソースの種類

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

Microsoft Entra ID の既定のユーザー ロールの特定のカスタマイズ可能なアクセス許可が含まれています。

プロパティ

プロパティ 説明
allowedToCreateApps ブール型 既定のユーザー ロールでアプリケーションを作成できるかどうかを示します。 この設定は、Microsoft Entra 管理センターの [ユーザー設定] メニューの [ユーザーがアプリケーションを登録できる] 設定に対応しています。
allowedToCreateSecurityGroups ブール型 既定のユーザー ロールでセキュリティ グループを作成できるかどうかを示します。 この設定は、Microsoft Entra 管理センターの次のメニューに対応します。
  • ユーザーは、[グループ設定] メニューの Microsoft Entra 管理センター、API、または PowerShell 設定でセキュリティ グループを作成できます
  • ユーザーは、[ユーザー設定] メニューでセキュリティ グループ設定を作成できます。
  • allowedToCreateTenants ブール型 既定のユーザー ロールでテナントを作成できるかどうかを示します。 この設定は、Microsoft Entra 管理センターの [ユーザー設定] メニューの [管理者以外のユーザーのテナントの作成を制限する] 設定に対応します。

    この設定を falseすると、 テナント作成者 ロールが割り当てられているユーザーは引き続きテナントを作成できます。
    allowedToReadBitlockerKeysForOwnedDevice ブール型 デバイスの登録済み所有者が、既定のユーザー ロールを持つ独自の BitLocker 回復キーを読み取ることができるかどうかを示します。
    allowedToReadOtherUsers ブール型 既定のユーザー ロールが他のユーザーを読み取ることができるかどうかを示します。 この値を false に設定しないでください

    リレーションシップ

    なし。

    JSON 表記

    次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。

    {
      "allowedToCreateApps": true,
      "allowedToCreateSecurityGroups": true,
      "allowedToReadBitlockerKeysForOwnedDevice": true,
      "allowedToReadOtherUsers": true,
      "allowedToCreateTenants": true
    }