externalIdentitiesPolicy リソースの種類
名前空間: microsoft.graph
重要
Microsoft Graph の /beta
バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。
外部ユーザーがセルフサービス コントロールを使用してゲストの Microsoft Entra テナントから退出できるかどうかを制御するテナント全体のポリシーを表します。 管理者が許可されている場合、外部ユーザーはマイ アカウント ポータルの [組織] メニューからゲストの Microsoft Entra テナントから退出できます。
policyBase から継承します。
メソッド
メソッド | 戻り値の種類 | 説明 |
---|---|---|
Get | externalIdentitiesPolicy | externalIdentitiesPolicy オブジェクトのプロパティとリレーションシップを読み取ります。 |
Update | externalIdentitiesPolicy | externalIdentitiesPolicy オブジェクトのプロパティを更新します。 |
プロパティ
プロパティ | 種類 | 説明 |
---|---|---|
allowDeletedIdentitiesDataRemoval | ブール型 | 将来の使用のために予約されています。 |
allowExternalIdentitiesToLeave | ブール型 | 外部ユーザーがゲスト テナントから退出できるかどうかを定義します。
false に設定されている場合、セルフサービス コントロールは無効になり、ゲスト テナントの管理者はゲスト テナントから外部ユーザーを手動で削除する必要があります。 外部ユーザーがテナントを離れると、ゲスト テナント内のデータは最初に論理的に削除され、30 日以内に完全に削除されます。 |
displayName | String | ポリシー名。 policyBase から継承されます。 |
リレーションシップ
なし。
JSON 表記
次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。
{
"@odata.type": "#microsoft.graph.externalIdentitiesPolicy",
"id": "String (identifier)",
"description": "String",
"displayName": "String",
"allowExternalIdentitiesToLeave": "Boolean",
"allowDeletedIdentitiesDataRemoval": "Boolean"
}