fileAttachment リソースの種類

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

注意

Outlook タスクでこの機能を使用する既存のアプリは、Outlook タスクが非推奨になっているので、更新する必要があります。 詳細については、「 パブリック プレビューで API を実行するには 」を参照してください。

ユーザー イベントメッセージOutlook タスクまたは投稿に添付されたファイル (テキスト ファイルやドキュメントWordなど)。

添付ファイルを作成する場合は、要求本文に以下が含まれます。

  • "@odata.type": "#microsoft.graph.fileAttachment"
  • 必要なプロパティ namecontentBytes

添付ファイルから派生します。

注:

contentBytes に割り当てる前に、base64 でファイル コンテンツを必ずエンコードしてください。

メソッド

メソッド 戻り値の型 説明
取得 fileAttachment fileAttachment オブジェクトのプロパティ、リレーションシップ、または生のコンテンツを読み取ります。
Delete なし fileAttachment オブジェクトを削除します。

プロパティ

プロパティ 説明
contentBytes Edm.Binary base64 でエンコードされたファイルの内容。
contentId String Exchange ストア内の添付ファイルの ID。
contentLocation String このプロパティはサポートされていないため使用しないでください。
contentType String 添付ファイルのコンテンツ タイプ。
id String 添付ファイル ID。
isInline Boolean インライン添付ファイルの場合、true に設定します。
lastModifiedDateTime DateTimeOffset 添付ファイルが最後に変更された日時です。
name String 埋め込み添付ファイルを表すアイコンの下に表示されるテキストを表す名前。 これは実際のファイル名である必要はありません。
size Int32 添付ファイルのバイト単位のサイズ。

関係

なし。

JSON 表記

次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。

{
  "contentBytes": "string (binary)",
  "contentId": "string",
  "contentLocation": "string",
  "contentType": "string",
  "id": "string (identifier)",
  "isInline": true,
  "lastModifiedDateTime": "String (timestamp)",
  "name": "string",
  "size": "Int32"
}