invokeUserFlowListener リソースの種類

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

onSignUpStart イベントの invokeUserFlowListener を作成できます。 リスナーは、アプリケーションをユーザー フローに関連付けます。これにより、 外部 ID によるアプリケーションのセルフサービス サインアップ が可能になります。 アプリケーションがユーザー フローに関連付けられると、そのアプリケーションにアクセスするユーザーは、ゲスト アカウントをプロビジョニングするサインアップ フローを開始できます。

抽象基本型 authenticationListener から継承します。

プロパティ

プロパティ 説明
id String アクションの識別子。 authenticationListener から継承されます。
priority Int32 複数の適用可能なアクションのうち 1 つを決定するために使用されるアクションの優先順位。 authenticationListener から継承されます。
sourceFilter authenticationSourceFilter リスナーが実行されているかどうかを判断するために使用される認証のソースに基づいてフィルター処理します。 authenticationListener から継承されます。

リレーションシップ

リレーションシップ 説明
userFlow b2xIdentityUserFlow このアクションの実行時に呼び出されるユーザー フロー。

JSON 表記

次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。

{
  "id": "String (identifier)",
  "priority": "Integer",
  "sourceFilter": {
    "@odata.type": "microsoft.graph.authenticationSourceFilter"
  },
  "userFlow": {
    "@odata.type": "microsoft.graph.b2xIdentityUserFlow"
  }
}