signInActivity リソースの種類
名前空間: microsoft.graph
特定のユーザーの最後の対話型または非対話型のサインイン時間を提供 します。 signInActivity はユーザー オブジェクトのプロパティを記述するため、Microsoft Entra ID は、ユーザー オブジェクトが存在する限り、ユーザーのサインイン アクティビティを格納します。
プロパティ
プロパティ | 型 | 説明 |
---|---|---|
lastSignInDateTime | DateTimeOffset | 特定のユーザーの最後の対話型サインイン日時。 このフィールドを使用して、ユーザーが最後に対話型認証方法を使用してディレクトリにサインインしようとした時刻を計算できます。 このフィールドを使用して、非アクティブなユーザーなどのレポートを作成できます。 Timestamp は、ISO 8601 形式を使用した日付と時刻の情報を表し、必ず UTC 時間です。 たとえば、2014 年 1 月 1 日の午前 0 時 (UTC) は です '2014-01-01T00:00:00Z' 。 Microsoft Entra ID は、2020 年 4 月に戻る対話型サインインを維持します。 このプロパティの値の使用の詳細については、「Microsoft Entra ID で非アクティブなユーザー アカウントを管理する」を参照してください。 |
lastSignInRequestId | String | このユーザーが最後に実行した対話型サインインの要求識別子。 |
lastNonInteractiveSignInDateTime | DateTimeOffset | 特定のユーザーの最後の非対話型サインイン日。 このフィールドを使用して、クライアントがユーザーの代わりにディレクトリにサインインしようとした最後の時刻を計算できます。 一部のユーザーは、テナントに直接サインインするのではなく、クライアントを使用してテナント リソースにアクセスする場合があるため、非対話型のサインイン日を lastSignInDateTime と共に使用して、非アクティブなユーザーを識別できます。 Timestamp は、ISO 8601 形式を使用した日付と時刻の情報を表し、必ず UTC 時間です。 たとえば、2014 年 1 月 1 日の午前 0 時 (UTC) は です '2014-01-01T00:00:00Z' 。 Microsoft Entra ID は、2020 年 5 月に戻る非対話型サインインを維持します。 このプロパティの値の使用の詳細については、「Microsoft Entra ID で非アクティブなユーザー アカウントを管理する」を参照してください。 |
lastNonInteractiveSignInRequestId | String | このユーザーが最後に実行した非対話型サインインの要求識別子。 |
JSON 表記
リソースの JSON 表記を次に示します。
{
"@odata.type": "#microsoft.graph.signInActivity",
"lastSignInDateTime": "String (timestamp)",
"lastSignInRequestId": "String",
"lastNonInteractiveSignInDateTime": "String (timestamp)",
"lastNonInteractiveSignInRequestId": "String"
}