フィルター リソースの種類
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重要
Microsoft Graph の /beta
バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。
アプリケーションにプロビジョニングするオブジェクトを決定します。 たとえば、米国にあるユーザーのみをプロビジョニングする場合があります。 スコープ フィルターが存在する場合、フィルターを満たしていないオブジェクトは同期中にスキップされます。
フィルターは 、オブジェクト マッピングの一部です。 複数のフィルター グループのセットで構成され、各フィルター グループには 1 つ以上の句が保持されます。 オブジェクトは、グループのすべての句が に true
評価される場合にのみ、グループのスコープ内で考慮されます (グループは に true
評価されます)。
セット内のいずれかのグループが に評価される true
場合、オブジェクトはグループ セットのスコープ内で考慮されます (グループ セットは に true
評価されます)。
詳細については、「スコープ フィルターを使用した属性ベースのアプリケーション プロビジョニング」を参照してください。
プロパティ
プロパティ | 型 | 説明 |
---|---|---|
categoryFilterGroups | filterGroup コレクション | *Experimental* 特定のオブジェクトが属しているかどうかを判断するために使用されるフィルター グループ セット。このオブジェクト マッピングの一部として処理する必要があります。 コレクション内の任意のグループが に評価される場合、オブジェクトはスコープ内で考慮されますtrue 。 |
groups | filterGroup コレクション | 指定されたオブジェクトがプロビジョニングのスコープ内にあるかどうかを判断するために使用されるフィルター グループ セット。 これは、ほとんどの場合に使用する必要があるフィルターです。 特定の時点でこのフィルターを満たすために使用されたオブジェクトが、フィルターが満たされないようにオブジェクトまたはフィルターが変更された場合、そのようなオブジェクト *はプロビジョニング解除されます。 コレクション内の任意のグループが に評価される場合、オブジェクトはスコープ内で考慮されますtrue 。 |
inputFilterGroups | filterGroup コレクション | *Experimental* ディレクトリからオブジェクトを読み取る初期段階でオブジェクトをフィルター処理するために使用されるグループ セットをフィルター処理します。 オブジェクトがこのフィルターを満たしていない場合、それ以上処理されません。 理解することが重要なのは、特定の時点でこのフィルターを満たすために使用されたオブジェクトが、フィルターが満たされないようにオブジェクトまたはフィルターが変更された場合、そのようなオブジェクト はプロビジョニング解除されないことです。 コレクション内の任意のグループが に評価される場合、オブジェクトはスコープ内で考慮されますtrue 。 |
JSON 表記
次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。
{
"categoryFilterGroups": [
{
"@odata.type": "microsoft.graph.filterGroup"
}
],
"groups": [
{
"@odata.type": "microsoft.graph.filterGroup"
}
],
"inputFilterGroups": [
{
"@odata.type": "microsoft.graph.filterGroup"
}
]
}
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