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usageRight リソースの種類

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

使用権は、Power Apps に構築されたサード パーティのソフトウェアや、デバイスベースのサブスクリプション (デバイスのみ) 用にユーザーやデバイスが持つライセンスを表します。

メソッド

メソッド 戻り値の種類 説明
ユーザーの使用権限を一覧表示する usageRight コレクション ユーザーの使用権の一覧を取得します。
デバイスの使用権限を一覧表示する usageRight コレクション デバイスの使用権の一覧を取得します。

プロパティ

プロパティ 種類 説明
catalogId String 使用権に対応するプロダクト ID。
id String 使用権の ID。
serviceIdentifier String 使用権に対応するサービスの識別子。
state usageRightState 使用権の状態。 使用可能な値: activeinactivewarningsuspended

usageRightState values

メンバー 説明
アクティブ 使用権が有効で、プロビジョニング特典に使用できることを示します。
非アクティブ 使用権限がアクティブではなく、プロビジョニングの利点に使用できないことを示します。
warning 支払い違反により、使用権が猶予されている可能性が高いことを示します。 この状態を利用して、支払いが保留中であることを知らせたり、操作性を低下させたりすることができます。
suspended 支払い違反により、使用権が停止していることを示します。
unknownFutureValue 将来の価値を示す sentinel 値。

注: アクティブな状態と警告状態のみが使用可能な特典であることを表します。 その他の状態は、使用可能な特典ではないものとして取り扱う必要があります。

リレーションシップ

なし。

JSON 表記

次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。

{
  "@odata.type": "#microsoft.graph.usageRight",
  "id": "String (identifier)",
  "catalogId": "String",
  "serviceIdentifier": "String",
  "state": "String"
}