次の方法で共有


tokenLifetimePolicy を追加する

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

servicePrincipaltokenLifetimePolicy を割り当てます。 テナントには複数の tokenLifetimePolicy ポリシーを含めることができますが、サービス プリンシパルごとに割り当てることができる tokenLifetimePolicy は 1 つだけです。

アクセス許可

この API を呼び出すには、次のいずれかのアクセス許可が必要です。 アクセス許可の選択方法などの詳細については、「アクセス許可」を参照してください。

アクセス許可の種類 アクセス許可 (特権の小さいものから大きいものへ)
委任 (職場または学校のアカウント) Policy.Read.All と Application.ReadWrite.All、Policy.ReadWrite.ApplicationConfiguration、Application.ReadWrite.All
委任 (個人用 Microsoft アカウント) サポートされていません。
アプリケーション Policy.Read.All と Application.ReadWrite.OwnedBy、Policy.Read.All、Application.ReadWrite.All、Policy.ReadWrite.ApplicationConfiguration、Application.ReadWrite.OwnedBy、Policy.ReadWrite.ApplicationConfiguration、Application.ReadWrite.All

HTTP 要求

サービス プリンシパルは、 その ID または appId を使用してアドレス指定できます。 idappId は、Microsoft Entra 管理センターのエンタープライズ アプリケーションでは、それぞれオブジェクト ID とアプリケーション (クライアント) ID と呼ばれます。

POST /servicePrincipals/{id}/tokenLifetimePolicies/$ref
POST /servicePrincipals(appId='{appId}')/tokenLifetimePolicies/$ref

要求ヘッダー

名前 説明
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と承認の詳細については、こちらをご覧ください。
Content-Type application/json. 必須です。

要求本文

要求本文で、アプリケーションまたはサービス プリンシパルに割り当てる必要がある tokenLifetimePolicy オブジェクトの識別子 (プロパティを使用 @odata.id ) を指定します。

応答

成功した場合、このメソッドは 204 No Content 応答コードを返します。

要求

次の例は要求を示しています。

POST https://graph.microsoft.com/beta/servicePrincipals/2a8f9e7a-af01-413a-9592-c32ec0e5c1a7/tokenLifetimePolicies/$ref
Content-Type: application/json

{
    "@odata.id": "https://graph.microsoft.com/beta/policies/tokenLifetimePolicies/4d2f137b-e8a9-46da-a5c3-cc85b2b840a4"
}

応答

次の例は応答を示しています。

HTTP/1.1 204 No Content