workbookRange: rowsAbove

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

指定した範囲を超えた行数で指定された を取得します。

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「 アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、 アクセス許可のリファレンスを参照してください

アクセス許可の種類 最小特権アクセス許可 特権の高いアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント) Files.ReadWrite 注意事項なし。
委任 (個人用 Microsoft アカウント) Files.ReadWrite 注意事項なし。
アプリケーション サポートされていません。 サポートされていません。

HTTP 要求

GET /me/drive/items/{id}/workbook/worksheets/{id}/range/rowsAbove(count=n)
GET /me/drive/root:/{item-path}:/workbook/worksheets/{id}/range/rowsAbove(count=n)

関数パラメーター

パラメーター 説明
count Int32 省略可能。 結果の範囲に含める行の数です。 通常、正の数値を使用して現在の範囲外に範囲を作成します。 負の数値を使用して、現在の範囲内に範囲を作成することもできます。 既定値は 1 です。

要求ヘッダー

名前 説明
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と承認の詳細については、こちらをご覧ください。
Workbook-Session-Id 変更を保持するかどうかを決定するブック セッション ID。 省略可能。

要求本文

このメソッドには、要求本文を指定しません。

応答

成功した場合、このメソッドは 200 OK 応答コードと、応答本文で workbookRange オブジェクトを返します。

この API を呼び出す方法の例を次に示します。

要求

次の例は要求を示しています。

GET https://graph.microsoft.com/beta/drive/root/workbook/worksheets/{id}/range/rowsAbove(count=2)
応答

次の例は応答を示しています。 注: ここに示す応答オブジェクトは、読みやすさのために短縮されている場合があります。

HTTP/1.1 200 OK
Content-type: application/json

{
  "address": "address-value",
  "addressLocal": "addressLocal-value",
  "cellCount": 99,
  "columnCount": 99,
  "columnHidden": true,
  "columnIndex": 99
}