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学校データ同期を設定する

Microsoft 学校データ同期により、Office 365でのクラス管理が簡略化されます。 School Data Sync は、SIS から名簿を読み取り、Microsoft Teams、Intune for Education、およびサード パーティ アプリケーションのクラスとグループを作成します。 Microsoft Graph 教育 API を使用するには、School Data Sync を設定する必要があります。

School Data Sync 管理ポータルにアクセスするには、プライベート Web ブラウザーを起動し、[サインイン] をsds.microsoft.com選択し、デモ EDU テナントを設定するときに作成したOffice 365グローバル 管理 アカウントの資格情報を入力します。 サインイン後:

  1. 左側のウィンドウで、[ + プロファイルの追加] を選択して同期プロファイルを作成します。

  2. [ 接続の種類の選択] ページで、フォームに入力します。

    • 同期プロファイルの名前を入力します。 この名前は、SDS ダッシュボードの同期プロファイルを識別するために使用されます。セットアップ プロセスが完了した後は変更できません。
    • [CVS ファイルと CVS ファイルのアップロード: SDS 形式] を選択します
    • [ スタート] を選択します

    オプションが選択されている [接続の種類の選択] ページのスクリーンショット

  3. [ 同期オプション ] ページで、[ 新しいユーザー] を選択し、[ ファイルのアップロード ] を選択して 6 つの CSV ファイルをアップロードします。

  4. 将来の終了日を選択し、[ 次へ] を選択します。

  5. [ 教師オプション ] ページで、教員ライセンスが選択されていることを確認し、[ 次へ] を選択します。

  6. [ 学生のオプション ] ページで、学生ライセンスが選択されていることを確認し、[ 次へ] を選択します。

  7. [ レビュー ] ページで、適切な選択を行っていることを確認し、[ プロファイルの作成] を選択します。

  8. 同期プロファイルを作成した後、SDS は事前同期検証プロセスを開始します。 このプロセス中に、SDS は CSV ファイルに明らかなエラーがないことを確認します。

    • 同期前の検証プロセス中にエラーが見つかった場合は、同期を再開する前に、エラーを修正してファイルを再アップロードすることができます。
    • エラーが発生し、CSV ファイルを更新しないことを選択した場合でも、同期を再開できます。SDS は、プロファイルが検疫状態になる前に最大 15,000 個のエラーしか発生できないことに注意してください。
  9. 同期プロセスには時間がかかります。 メッセージが表示されたら、F5 キーを押して状態ページを手動で更新します。

    プロファイル ページのスクリーンショット

次の手順