LU をワークステーションに割り当てる (3270)

LU と LU プールは、ユーザーではなくワークステーションに割り当てることができ、LU を特定のマシンに効果的にロックできます。 ワークステーションに LU を割り当てると、ユーザーはさまざまなリソースを簡単に見つけてアクセスできるようになります。 たとえば、200 人の病院の従業員が 50 台のワークステーションを共有でき、それぞれにプリンターが接続されています。 従業員は、50 台のワークステーションと 50 台のプリンターのいずれかにアクセスできます。 50 台のプリンター LU をプールに割り当てて各ユーザーがプールを使用できるようにする代わりに、各ワークステーションを Host Integration Server に追加し、プリンター LU を各ワークステーションに割り当てることができます。 これで、ユーザーが 50 台のワークステーションのいずれかにログオンすると、ワークステーションに接続されているプリンターが LU の一覧で使用できるようになります。

参照

LU プール (3270)
ホット バックアップと負荷分散の提供 (3270)
展開方法 (3270)