WMI 経由で Host Integration Server メソッドを呼び出す

WMI を使用してメソッドを呼び出すときには、WMI メソッドまたはプロバイダー メソッドを呼び出すという 2 つのオプションがあります。 WMI メソッドは WMI インフラストラクチャでサポートされており、クエリのサポートやログオン アクセスなどの一般的なサービスを提供します。 たとえば、 WMI プロバイダーを介してホスト統合サーバーにログオン し、WMI を 介してホスト統合サーバー プロパティにアクセスする 場合は 、GetObject および ExecQuery WMI メソッドの呼び出しについて説明します。 これに対し、プロバイダー メソッドはプロバイダーによってサポートされており、各サービスに固有です。 ほとんどの HIS プロバイダーメソッドは、サービスの制御を扱います。 たとえば、 WmiSna プロバイダーは MsSna_ServiceSNA クラスをサポートしています。このクラスでは、 StartStopPauseResume の各メソッドがサポートされます。 WMI メソッドまたはプロバイダー メソッドを呼び出す実際のプロセスは、他の COM またはスクリプト インターフェイスの呼び出しと同じです。