可変サイズのデータ

方向の最後のパラメーター (入力と入力/出力の最後、または出力と入力/出力の最後) である文字列または配列パラメーターは、実際のサイズが関連付けられていない場合でも、指定された最大サイズよりも小さくできます。 変数文字列または配列はパラメーターまたは戻り値である必要があり、レコードセットに含めることはできません。

最終的なフィールドが配列の場合は、レコードセットを含む任意の型の配列を指定できます。 無制限の出力レコードセットがある場合、トランザクション インテグレーター (TI) はサイズが可変のデータ ストリームの 2 つの部分を処理できないため、可変サイズのデータのみが許可されます。 最後のパラメーターの後に COBOL FILLER が存在する場合、そのパラメーターのサイズを可変にすることはできません。

TI Project で設計時に可変サイズのデータが発生する可能性を特定します。 Designerで、パラメーター リストに可変サイズの文字列の最終フィールドが含まれるメソッドを選択し、メソッド プロパティ "Variable Size Final Field" を true に設定します。

参照

ホストとオートメーション データ
ホストにバイナリ データを送信する