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IHttpFileInfo::GetLastModifiedTime メソッド

IHttpFileInfo インターフェイスの対応するファイルの最終変更時刻構造を取得します。

構文

virtual VOID GetLastModifiedTime(  
   OUT FILETIME* pFileTime  
) const = 0;  

パラメーター

pFileTime
[OUT] FILETIME 構造体へのポインター。

戻り値

VOID.

注釈

メソッドは GetLastModifiedTime 、インターフェイスによって現在参照されているファイルの時間オフセットを IHttpFileInfo 構造体として FILETIME 取得します。

注意

構造体は FILETIME 、1601 年 1 月 1 日以降の 100 ナノ秒間隔の数を表す 64 ビット値です。

メソッドは GetLastModifiedTimeIHttpFileInfo::GetLastModifiedString メソッドに似ていますが、CompareFileTime などの関数を使用 FILETIME する比較や FileTimeToSystemTime などの関数を使用する計算には、 構造体 使用できます。

説明

モジュールは RegisterModule 関数をエクスポートする必要があります。 この関数をエクスポートするには、プロジェクトのモジュール定義 (.def) ファイルを作成するか、スイッチを使用してモジュールを /EXPORT:RegisterModule コンパイルします。 詳細については、「 チュートリアル: ネイティブ コードを使用したRequest-Level HTTP モジュールの作成」を参照してください。

必要に応じて、各関数の呼び出し規約を __stdcall (/Gz) 明示的に宣言するのではなく、呼び出し規約を使用してコードをコンパイルできます。

要件

Type 説明
Client - Windows Vista 上の IIS 7.0
- Windows 7 上の IIS 7.5
- Windows 8 の IIS 8.0
- Windows 10の IIS 10.0
サーバー - Windows Server 2008 の IIS 7.0
- Windows Server 2008 R2 上の IIS 7.5
- Windows Server 2012 上の IIS 8.0
- Windows Server 2012 R2 上の IIS 8.5
- Windows Server 2016上の IIS 10.0
製品 - IIS 7.0、IIS 7.5、IIS 8.0、IIS 8.5、IIS 10.0
- IIS Express 7.5、IIS Express 8.0、IIS Express 10.0
Header Httpserv.h

参照

IHttpFileInfo インターフェイス
IHttpFileInfo::GetLastModifiedString メソッド