AVOps のコンテキストで、OEM (Original Equipment Manufacturer) に代わってファイルを処理するアプリケーションの例を考えてみましょう。 このアプリケーションは、データ レイクからファイルを読み取り、データ変換タスクを実行し、結果をデータ レイクに書き込みます。 このアプリケーションはマネージド アプリケーションとして提供され、顧客のサブスクリプションに属するリソース グループに展開されます。
アプリケーションには以下の 3 つの要素が含まれます:
ユーザーがタスクの動作を管理および監視できるようにするユーザー インターフェイス。 インターフェースは、オーケストレーション レイヤー 上のサービスにアクセスする Web アプリケーションとして実装できます。 サポートされている任意の言語で Azure WebApp を使用して実装することもできます。
処理タスクの実行に必要なコンピューティング リソースを管理し、課金を実行するオーケストレーション コンポーネント。 このコンポーネントは、コンテナーにパックされた処理ロジックをコンテナー レジストリから処理コンポーネントに展開します。
データを読み取って変換する処理コンポーネント。 タスクの複雑さと性質に応じて、コンテナーは Azure Kubernetes Service (AKS)、Azure Batch、または Azure Container インスタンスに展開できます。
マネージド アプリケーションには次のような機能があります:
顧客はワンクリックでマーケット プレイスからアプリケーションをインストールできます。 公開元は、オファーの一部として展開スクリプトを提供する必要があります。
顧客は、データ ストレージにアクセスするための権限と構成をアプリケーションに提供します。
パブリッシャーは、マネージド アプリケーション リソース グループ内のリソースへの読み取り専用アクセス権を持っています。 このアクセスは、サポート (ログなど) の提供に役立ちます。 メンテナンス またはデバッグがある場合、発行者はリソース グループへの Just-in-Time (JIT) の昇格されたアクセスを要求できます。
公開元は、請求用のカスタム メーターを定義します。 課金は、Azure Billing API を呼び出すことでアクティブ化されます。 カスタム メトリックの例には、ファイル (単位) あたりの価格、処理されたテラバイト (TB) あたりの価格、ユーザーあたりの価格、月あたりの価格などがあります。