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[Configuration Manager] ダイアログ ボックスのフォーム XML を作成する方法

Configuration Managerで、Configuration Manager ダイアログ ボックスのフォーム XML を作成するには、SmsFormData を記述する XML ファイルを作成します。

フォーム XML はプロパティ シート フォーム XML に似ていますが、次の例外があります。

  • FormTypeDialogに設定する必要があります。

    次の手順では、「Configuration Manager ダイアログ ボックスを作成する方法」で作成したダイアログ ボックスのフォーム XML ファイルを作成する方法を示します

ダイアログ ボックスのフォーム XML を作成するには

  1. 開いている場合は、Configuration Manager コンソールを閉じます。

  2. メモ帳で、次の XML を含む XML ファイルを作成します。

    
    <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
    <SmsFormData FormatVersion="1.0" xmlns="http://schemas.microsoft.com/SystemsManagementServer/2005/03/ConsoleFramework">
      <Form Id="{DIALOGGUID}" CustomData="User Properties" FormType="CustomDialog" >
        <Assembly Name="ConfigMgrDialogControl" Namespace="Microsoft.ConfigurationManagement.AdminConsole.ConfigMgrDialogBox" ClassType="ConfigMgrDialogControl"/>
      </Form>
    </SmsFormData>
    
  3. Visual Studio 2010 の [ツール ] メニューの [GUID の 作成] をクリックします。

  4. [ GUID の作成 ] ダイアログ ボックスの [GUID 形式 ] パネルで、[ レジストリ形式] を選択します。

  5. [ 新しい GUID] をクリックし、[ コピー] をクリックします。

  6. 上記の XML で、GUID を DIALOGGUID に貼り付けます。 XML 内の { と終了 } を 開いたままにしてください。

  7. フォルダー %ProgramFiles%\AdminConsole\XmlStorage\Extensions\Forms にファイル名 ConfigMgrDialogControl.xml で XML ファイルを保存します。 ファイル名は、アクション XML の DialogId 要素と一致する必要があります。 Extensions フォルダーがまだ存在しない場合は、作成します。 ファイルは必ず All Filesの種類として保存してください。

  8. Configuration Manager コンソールを起動し、Configuration Manager ダイアログ ボックスのアクション XML を作成する方法に関するページで定義したアクションを選択します

    [Configuration Managerの作成方法] ダイアログ ボックスで作成したプロパティ シートが表示されます。

関連項目

[Configuration Managerの作成方法] ダイアログ ボックス[Configuration Managerのアクション XML を作成する方法] ダイアログ ボックス Configuration Managerプロパティ シートのフォーム XML を作成する方法