Microsoft Build of OpenJDK について

Microsoft Build of OpenJDK は OpenJDK の無償配布であり、オープンソースであり、誰でもどこからでもデプロイできます。 macOS、Linux、Windows上の x64 サーバーおよびデスクトップ環境での Java 11 および Java 17 の Long-Term サポート (LTS) バイナリ、Linux および Windows 上の AArch64/ARM64、Apple Silicon (AArch64/M1) 上のmacOSのバイナリ、x64 上の Alpine Linux 用の musl libc コンパイルバイナリが含まれます。

パッケージとインストーラーのダウンロードについては、「 Microsoft Build of OpenJDK のダウンロード」を参照してください。

Microsoft Build of OpenJDK バイナリは、OpenJDK ソース コードに基づいており、Eclipse Adoptium プロジェクトで使用されるのと同じビルド スクリプトに従い、Eclipse Adoptium Quality Assurance スイート (OpenJDK プロジェクト テストを含む) に対してテストされます。 一般公開されているバイナリは、Java 仕様との互換性を確認するために使用される Java テクノロジ互換キット (TCK) に合格しています。 Microsoft Build of OpenJDK は、Java エコシステムで利用できる他の OpenJDK ディストリビューションに代わるドロップインです。

Microsoft Azure顧客の場合は、今すぐ試すことができます。 ブラウザーまたはWindows ターミナルで Azure Cloud Shellにアクセスするだけです。

Animated GIF showing OpenJDK use in Azure Cloud Shell in the Windows Terminal

Microsoft Build of OpenJDK バイナリには、お客様と社内ユーザーにとって重要と見なされるバックポートされた修正プログラムと機能強化が含まれている場合があります。 これらの一部はまだアップストリームに正式にバックポートされておらず、リリース ノートに明確に署名されています。 これにより、これらの変更を並行してアップストリームに進めながら、改善と修正を迅速化できます。 更新プログラムは無料で、すべての Java 開発者が任意の場所にデプロイできるようになります。

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