Excel.BasicDataValidation interface
基本型のデータ検証条件を表します。
注釈
プロパティ
formula1 | 演算子プロパティが GreaterThan などの二項演算子に設定されている場合に、右側のオペランドを指定します (左側のオペランドは、ユーザーがセルに入力しようとする値です)。 Between と NotBetween の三項演算子を使用して、下限オペランドを指定します。 たとえば、数式 1 を 10 に設定し、演算子を GreaterThan に設定すると、範囲の有効なデータは 10 を超える必要があります。 値を設定するときは、数値、範囲オブジェクト、または文字列式 (文字列化された数値、"=A1"などのセル参照、または "=MIN(A1, B1)" などの数式) として渡すことができます。 値を取得すると、"=10"、"=A1"、"=SUM(A1:B5)"など、常に文字列式として返されます。 |
formula2 | 3 項演算子 Between と NotBetween を使用して、上限オペランドを指定します。 GreaterThan などの二項演算子では使用されません。 値を設定するときは、数値、範囲オブジェクト、または文字列式 (文字列化された数値、"=A1"などのセル参照、または "=MIN(A1, B1)" などの数式) として渡すことができます。 値を取得すると、"=10"、"=A1"、"=SUM(A1:B5)"など、常に文字列式として返されます。 |
operator | データの検証に使用する演算子。 |
プロパティの詳細
formula1
演算子プロパティが GreaterThan などの二項演算子に設定されている場合に、右側のオペランドを指定します (左側のオペランドは、ユーザーがセルに入力しようとする値です)。 Between と NotBetween の三項演算子を使用して、下限オペランドを指定します。 たとえば、数式 1 を 10 に設定し、演算子を GreaterThan に設定すると、範囲の有効なデータは 10 を超える必要があります。 値を設定するときは、数値、範囲オブジェクト、または文字列式 (文字列化された数値、"=A1"などのセル参照、または "=MIN(A1, B1)" などの数式) として渡すことができます。 値を取得すると、"=10"、"=A1"、"=SUM(A1:B5)"など、常に文字列式として返されます。
formula1: string | number | Range;
プロパティ値
string | number | Excel.Range
注釈
formula2
3 項演算子 Between と NotBetween を使用して、上限オペランドを指定します。 GreaterThan などの二項演算子では使用されません。 値を設定するときは、数値、範囲オブジェクト、または文字列式 (文字列化された数値、"=A1"などのセル参照、または "=MIN(A1, B1)" などの数式) として渡すことができます。 値を取得すると、"=10"、"=A1"、"=SUM(A1:B5)"など、常に文字列式として返されます。
formula2?: string | number | Range;
プロパティ値
string | number | Excel.Range
注釈
operator
データの検証に使用する演算子。
operator: Excel.DataValidationOperator | "Between" | "NotBetween" | "EqualTo" | "NotEqualTo" | "GreaterThan" | "LessThan" | "GreaterThanOrEqualTo" | "LessThanOrEqualTo";
プロパティ値
Excel.DataValidationOperator | "Between" | "NotBetween" | "EqualTo" | "NotEqualTo" | "GreaterThan" | "LessThan" | "GreaterThanOrEqualTo" | "LessThanOrEqualTo"
注釈
Office Add-ins