MoreInfo 要素
Outlook のスパムレポート アドインの前処理ダイアログからユーザーに情報リソースを提供するカスタム テキストと URL を指定します。 この要素で提供される情報は、ユーザーが未承諾のメッセージを識別して報告するのに役立ちます。 PreProcessingDialog> 要素の Description 子要素で指定されたテキストの後に<表示されます。
アドインにスパム レポート機能を実装する方法の詳細については、「 統合スパム レポート アドインを実装する」を参照してください。
アドインの種類: メール
次の VersionOverrides スキーマでのみ有効です。
- メール 1.1
詳細については、「 マニフェストでのバージョンのオーバーライド」を参照してください。
次の要件セットに関連付けられています。
含まれる場所
属性
なし。
子要素
要素 | 必須 | 説明 |
---|---|---|
MoreInfoText | はい | 迷惑メール報告アドインの前処理ダイアログで追加情報を指定し、ユーザーが迷惑メッセージを報告するのに役立ちます。 resid 属性は、Resources 要素の ShortStrings 要素の String 属性の id 属性の値に設定する必要があります。 Outlook クライアントに応じて、MoreInfoText> 要素で<指定されたテキストは、MoreInfoUrl> 要素で<指定された URL の前または URL のリンク テキストとして表示されます。 詳細については、「 MoreInfoText」を参照してください。 |
MoreInfoUrl | はい | スパム レポート アドインの前処理ダイアログに情報リソースを含むサイトの URL を指定します。 その resid 属性は、Resources 要素の Urls 要素の Url の id 属性の値に設定する必要があります。 |
MoreInfoText
Outlook on the web、クラシック Outlook on Windows (バージョン 2404 以降 (ビルド 17526.15020))、および新しい Outlook on Windows では、MoreInfoText> 要素は、<MoreInfoUrl>要素で提供される URL のカスタム リンク テキストを<指定します。 これらの Outlook クライアントでは、リンクの先頭に静的文字列 "詳細については、 に移動します。
Outlook on Mac および以前にサポートされている従来のバージョンの Outlook on Windows (バージョン 2404 (ビルド 17526.15020 より前)) <では、MoreInfoText> 要素は、MoreInfoUrl> 要素で提供されるベア URL の前に表示されるカスタム テキストを<指定します。
例
<PreProcessingDialog>
...
<MoreInfo>
<MoreInfoText resid="MoreInfo.Label"/>
<MoreInfoUrl resid="MoreInfo.Url"/>
</MoreInfo>
</PreProcessingDialog>
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