Scopes 要素

Microsoft Graph などの外部リソースに対してアドインが必要とするアクセス許可が含まれています。 Microsoft Graph がリソースの場合、AppSource は Scopes 要素を使用して同意ダイアログ ボックスを作成します。 ユーザーがストアからアドインをインストールすると、ユーザーの Microsoft Graph のデータに対する指定されたアクセス許可をアドインに付与するように要求されます。

アドインの種類: 作業ウィンドウ、メール、コンテンツ

次の VersionOverrides スキーマでのみ有効です

  • 作業ウィンドウ 1.0
  • コンテンツ 1.0
  • メール 1.0
  • メール 1.1

詳細については、「 マニフェストでのバージョンのオーバーライド」を参照してください。

次の要件セットに関連付けられています

<>スコープは、マニフェスト内の WebApplicationInfo 要素の子要素です。

子要素

要素 必須 説明
<範囲> はい アクセス許可の名前。たとえば、Files.Read.All または profile です。

<OfficeApp>
...
  <VersionOverrides xmlns="http://schemas.microsoft.com/office/mailappversionoverrides" xsi:type="VersionOverridesV1_0">
    ...
    <WebApplicationInfo>
      <Id>12345678-abcd-1234-efab-123456789abc</Id>
      <Resource>api://contoso.com/12345678-abcd-1234-efab-123456789abc<Resource>
      <Scopes>
        <Scope>Files.Read.All</Scope>
        <Scope>offline_access</Scope>
        <Scope>openid</Scope>
        <Scope>profile</Scope>
      </Scopes>
    </WebApplicationInfo>
  </VersionOverrides>
...
</OfficeApp>