コンテンツ タイプをハブにプッシュする



重要なコンテンツ タイプを SharePoint ライブラリとリストでより一貫して利用できるようにするために、選択したハブにそれらをプッシュできます。 コンテンツ タイプをプッシュすることで、ハブに関連付けられたサイトで作成された新しいリストとライブラリ、およびハブに追加された新しいサイトにそれらが自動的に追加されます。 この機能には、Microsoft Syntex ライセンスが必要です。

この機能を使用するには、プッシュされるコンテンツ タイプがすでに公開されている必要があります。

コンテンツ タイプをハブにプッシュするには

  1. SharePoint 管理センターで、[コンテンツ サービス] を展開し、[コンテンツ タイプ ギャラリー] を選択します。
  2. ハブにプッシュするコンテンツ タイプを選択します。
  3. コマンド バーの [編集] を選択します。
  4. [ハブ サイトの選択] を選択します。
  5. 必要なハブ サイトを選択し、[OK] を選択します。
  6. [保存] を選択します。

コンテンツ タイプを既存のハブとその既存の関連サイトに初めてプッシュする場合、ハブまたは関連サイトにアクセスしてからサイトの設定が更新されるまでに最大 1 時間かかる可能性があります。 ハブに新たに関連付けを行う場合、この待機は必要ありません。この設定は数分間で反映されます。

設定が更新されると、これらの設定のコンテンツ タイプは、数分でハブに新しく関連付けられたサイトで利用できるようになります。 既定のライブラリ ビューは、自動的に作成されたこれらのビューの 1 つに変更されます。 同じライブラリに複数のコンテンツ タイプがプッシュされている場合、(このライブラリが属するハブにそれらのコンテンツ タイプをプッシュするアクションの順序に基づいて) 最新のものが既定ビューとして設定されます。 その後、作成された新しいリストまたはライブラリには、作成後数分以内にコンテンツ タイプが自動的に追加されます。 プッシュされたコンテンツ タイプは、ドキュメント コンテンツ タイプから直接または間接的に派生した場合にのみドキュメント ライブラリに追加され、コンテンツ タイプは、ドキュメント コンテンツ タイプから直接または間接的に派生しない場合にのみリストに追加されます。