注:
2025 年 12 月まで、従量課金制を設定している場合は、限られた量の分類タグ付けやその他の選択されたコンテンツ サービスを無償で試すことができます。 詳細と制限事項については、「 従量課金制サービスを試す」を参照してください。
SharePoint の分類タグ付けでは、AI を使用して、organizationの用語ストアからライブラリ内のドキュメントに用語を自動的に適用します。 これらの用語は、各項目の管理されたメタデータ列 (分類列とも呼ばれます) に追加され、コンテンツの検索、並べ替え、フィルター処理、管理をより効果的に行うことができます。
この機能は、タグ付けに対して簡単でトレーニング不要のアプローチを提供します。 これにより、ユーザーがタグを手動で適用したり、基本的な用語認識用のカスタム AI モデルを構築およびトレーニングしたりする必要がなくなります。 分類タグ付けは、次の場合に特に役立ちます。
- ライブラリ内のドキュメントをすばやく見つける
- タグ付けされたメタデータに基づいてダウンストリーム プロセスをトリガーする
- コンテンツの検出可能性とorganizationを向上させる
AI と既存の用語ストアを使用することで、分類タグ付けによってドキュメント管理が効率化され、メタデータの価値が向上します。
要件と制限事項
アイコン | 説明 |
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サポートされているファイルの種類 このサービスでは、.doc、.docx、.pdf、.pptx のファイルの種類がサポートされています。 |
現在のリリース ノート
分類タグを使用して、ライブラリ内の最大 5 列を構成できます。
現時点では、分類タグ付けはスキャンされた PDF ファイルでは機能しません。 通常の (ネイティブ) PDF ファイルでのみ動作します。
分類列にタグが表示されるまでにかかる時間は、最小 20 分から最大 24 時間です。
構成された列は編集可能な分類列であり、要件を満たすために新しいタグを追加したり、AI によって生成されたタグを削除したりできます。
既定では、分類タグ付けが有効になっている場合、既存のドキュメントは処理されません。 新しくアップロードされたファイルまたは編集された既存のファイルは、自動分類タグ付けのために処理されます。