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ロールと特権

Copilot for Service は、組織の既存のアクセス制御と顧客リレーション管理 (CRM) システム用に設定されたユーザー権限を使用します。 管理者に CRM をカスタマイズするために必要な権限があり、ユーザーに、Copilot for Service からの CRM のレコードを表示、更新、作成するために必要な権限があることを確認してください。

CRM でユーザーのアクセス許可またはセキュリティ ロールを変更した場合は、ユーザーは、これらの変更が適切に反映されるように、Outlook で Copilot for Service からサインアウトし、再度サインインする必要があります。 CRM のアクセス許可またはセキュリティ ロールの変更が Teams の Copilot for Service アプリに表示されるまでに最大 15 分かかる場合があります。

Salesforce 管理者のアクセス許可

Copilot for Service をカスタマイズするには、Salesforce 管理者に すべてのデータの変更 または データ統合の管理 アクセス許可を含むユーザー プロファイルを割り当てる必要があります。 アクセス許可は、ユーザーに割り当てられたアクセス許可セットではなく、ユーザー プロファイルに割り当てる必要があります。

さらに、Salesforce 管理者はナレッジ フィールドを手動で構成する必要があります。 詳細: 環境レベルの管理

Salesforce ユーザーのアクセス許可

Copilot for Service を使用するには、Salesforce ユーザーが ライティング ナレッジ を有効にし、ナレッジ オブジェクトに対する読み取り アクセス許可を持つユーザー プロファイルに割り当てている必要があります。

Dynamics 365 管理者のアクセス許可

システム管理者ロールやシステム カスタマイザー ロール、または同等のカスタム ロールには、User テーブルに Copilot for Service 管理者セキュリティ ロールと 読み取り 権限が必要です。

Dynamics 365 エージェントのアクセス許可

スーパーバイザーおよび顧客サービス担当者ロール、または同等のカスタム ロールには、User テーブルに Copilot for Service エージェント セキュリティ ロールおよび 読み取り 権限が必要です。

Copilot for Service エージェント セキュリティ ロールは、カスタム セキュリティ ロールに追加します。 それらは入れ替わりません。 エージェントに割り当てられているカスタム セキュリティ ロールに、スーパーバイザーや顧客サービス担当者セキュリティ ロールの権限がない場合、エージェントには権限に関連するエラーが表示される場合があります。

参照

ユーザーへのセキュリティ ロールの割り当て
アクセスを管理するためのセキュリティ ロールを作成または編集する
セキュリティ ロールと権限