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Power Automate フローを Copilot Studio で使用する

ロー コードとドラッグ アンド ドロップ ツールを使用して Power Automate で作成したクラウド フローで、エージェントのキャパシティを拡張します。 Power Platform 環境に既に存在するフローを使用するか、Copilot Studio 作成キャンバスからフローを作成できます。

重要

Copilot Studio のカスタム エージェントでクラウド フローを使用するには、フローが次の条件を満たす必要があります。

  • Copilot からフローを実行 トリガーを設定します。
  • リアルタイムで応答を返し、 100 秒以内のアクション制限です。 タイムアウトを回避するには、制御ロジック、クエリ、および返されるデータの量を最適化して、通常の実行がこの制限を下回るようにします。 より長く実行する必要があるアクションは、Copilot に応答 アクションの後に配置して、フロー実行期間制限 (通常は 30 日間) まで実行を継続できます。
  • エージェントと同じ環境内のソリューションに配置されている。 既存のフローを ソリューションに追加 して、エージェントにアクションを追加する際に使用できるようになります。 エージェント フローは、作成時に自動的にソリューションに追加されます。

重要

この記事では 、Power Automate フローについて説明します。 Copilot Studio のフロー ページでエージェントフローを作成および管理する方法については、エージェント フローの概要を参照してください。

このセクションの内容

このセクションの例は、フローを使用してエージェントとより多くのことを行う方法を学習するのに役立ちます。

記事 プロパティ
フローの作成 天気予報を提供する Power Automate フローを作成します。
フローをアクションとして呼び出す アクション ノードを使用してエージェントから Power Automate フローを呼び出します。
入出力変数を使った情報の受け渡し Power Automate フローと Copilot Studio エージェントの間で変数を渡す。
結果のリストを返す Power Automate フローから Copilot Studio エージェントに結果のリストを返します。