RealWear 用 Microsoft Teams
この記事では、RealWear ヘッドマウント ウェアラブルを使うための Microsoft Teams クライアントについて説明します。 RealWear の HMT-1 や HMT-1Z1 を使う現場担当者が、Teams のビデオ通話を使って遠隔地にいるエキスパートと共同作業ができるようになりました。 RealWear 用 Teams では、音声制御のユーザー インターフェイスにより現場作業員が100% ハンズフリーの状態を維持し、これにより騒音があり危険な環境でも状況認識を確保することができます。 現場作業員が見ている光景をリアルタイムで見せることによって、問題解決までの時間を短縮し、コストのかかるダウンタイムのリスクを軽減することができます。
RealWear 用 Microsoft Teams の展開方法
- リリース 11.2 以降に更新された RealWear デバイス。 詳細情報については、こちら を参照してください。
- Realwear 用 Microsoft Teams クライアントを配布するための RealWear Foresight へのアクセス。
必要なライセンス
Microsoft Teams ライセンスは、Microsoft 365 サブスクリプションおよび Office 365 サブスクリプションに含まれています。 RealWear 用 Teams を使用するために、追加のライセンスは必要ありません。 Teams の入手方法については、「Microsoft Teams へのアクセス権を取得するにはどうしたらよいですか?」 を参照してください。
RealWear デバイスを管理する
Microsoft エンドポイント マネージャー
Android デバイス管理者モードを使用して、RealWear デバイスを管理することができます。 Android Enterprise による管理のサポートには制限があり、現在、デバイスでは Google モバイル サービス (GMS) は利用できません。
- Microsoft エンドポイント マネージャーによる RealWear デバイス管理の詳細については、「Intune での Android デバイス管理者の登録」を参照してください。
- ポリシーの詳細については、「Google モバイル サービスを使用していない環境で Intune を使用する方法」を参照してください。
サードパーティ製 Enterprise Mobility マネージャー (EMM)
サードパーティ製の EMM についてのガイダンスは、「サポートされている Enterprise Mobility 管理プロバイダー」を参照してください。
エンドユーザーのコンテンツ
エンドユーザーの観点からのさらに詳しい情報については、「Microsoft Teams を RealWear に使用する」を参照してください。