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会議参加エクスペリエンスでプライバシーに関する声明をカスタマイズして表示する

適用対象:会議 ウェビナー タウン ホール

Microsoft Teamsを使用すると、企業は、organization外の顧客、クライアント、その他のユーザーや、organization内の従業員とビジネス間のエンゲージメントをスケジュールして実行できます。 組織は、会議に参加するときに、特に外部の参加者とのエンゲージメントにおいて、プライバシーに関する声明を出席者が利用できるようにする必要があります。

Teams 会議参加エクスペリエンスでorganizationのプライバシーに関する声明へのリンクをカスタマイズして表示し、出席者が会議に参加する前にorganizationのプライバシー ガイドラインを認識できるようにすることができます。

organizationのプライバシーに関する声明を設定する

テナント管理者は、Microsoft 365 管理センターでorganizationのプライバシーに関する声明を構成できます。

  1. Microsoft 365 管理センターの左側のナビゲーションで、[設定>Org の設定] に移動し、[セキュリティ & プライバシー] タブを選択します。
  2. [ プライバシー プロファイル] を選択します。 Microsoft 365 管理センターの [プライバシー プロファイル] ウィンドウのスクリーンショット。プライバシーステートメントの URL とプライバシー連絡先を構成する場所を示しています。
  3. organizationのプライバシーに関する声明の URL とプライバシー連絡先のメール アドレスを入力し、[保存] を選択します

会議参加エクスペリエンス

設定が完了すると、[ プライバシーと Cookie ] リンクにカーソルを合わせると、会議参加エクスペリエンスの左下隅にプライバシーに関する声明 URL が出席者に表示されます。 外部および内部の出席者が会議出席依頼または Teams または Outlook 予定表の Teams 会議参加リンクを使用して参加する場合は、[プライバシーと Cookie] リンクを選択して、organizationのプライバシーに関する声明を表示できます。

Teams での会議参加エクスペリエンスのスクリーンショット。プライバシーに関する声明のリンクが表示されています。

この機能を使用すると、組織は、会議に参加する前に、外部および内部の出席者が関連するプライバシーに関する声明を確実に使用できるようにします。