Teams Toolkit を使用してアプリを開発する

Teams 開発者ポータルでアプリを作成すると、次のことができます。

Teams Toolkit は、Teams 開発者ポータルで設定した機能と構成に基づいて、必要なファイルをスキャフォールディングします。 これにより、Visual Studio Code と Visual Studio の Teams 開発者ポータルと Teams Toolkit の間でシームレスに切り替えられます。

Visual Studio Code でアプリを開く

Teams 開発者ポータルでは、Visual Studio Code でプロジェクト (React アプリ) を開いて起動できます。

Visual Studio Code でアプリを開く手順を次に示します。

  1. VisualStudio Code (JS/TS) で[Teams Toolkit> Open で開く]> を選択します。

    [Teams ツールキットで開く] が赤で強調表示されている開発者ポータルを示すスクリーンショット。

    ダイアログが表示されます。

    注:

    アプリを開くには、最新バージョンの Teams Toolkit for Visual Studio Code をインストールします。

  2. [開く]を選択します。

    [開く] オプションが赤で強調表示されているブラウザーのスクリーンショット。

    ダイアログが表示されます。

  3. [開く]を選択します。

    [開く] オプションが赤で強調表示されている [開発者プレビュー] ページを示すスクリーンショット。

    必要に応じて、Microsoft 365 アカウントにサインインします。

  4. 任意のプログラミング言語を選択します。

    [プログラミング言語の選択] が赤で強調表示されている Teams Toolkit を示すスクリーンショット。

  5. ワークスペース フォルダーを選択します。

    ワークスペース フォルダーが赤で強調表示された Teams Toolkit を示すスクリーンショット

  6. アプリ名を入力します。

    アプリケーション名が赤で強調表示されている Teams Toolkit のスクリーンショット。

  7. アプリを選択し、[ OK] を選択します

    Teams Toolkit は、Teams 開発者ポータルで構成した URL を localhost アドレスに変換して、デバッグ プロセスを操作します。

    [OK] オプションが赤で強調表示されている Teams ツールキットを示すスクリーンショット。

    Teams Toolkit は、必要なすべての構成ファイルとコード ファイルを使用してプロジェクトをスキャフォールディングします。これで、開発を開始する準備ができました。

    Visual Studio Code でのプロジェクトのスキャフォールディングを示すスクリーンショット。

Visual Studio でアプリを開く

Visual Studio でプロジェクトを開き、Teams Toolkit を使用して Visual Studio でプロジェクトをスキャフォールディングできます。 Visual Studio 2022 バージョン 17.6 Preview 2 がインストールされていることを確認します。

Visual Studio でアプリを開く手順を次に示します。

  1. [Teams>Toolkit> Openin Visual Studio (.NET) で開く (プレビュー)] を選択します。

    Teams Toolkit で開いている開発者ポータルを示すスクリーンショット。

  2. [ 開く ] を選択して、プロジェクトをスキャフォールディングします。

    Visual Studio で [開く] オプションを使用したブラウザーのスクリーンショット。

    必要に応じて、Microsoft 365 アカウントにサインインします。

  3. プロジェクト名、場所、ソリューション名を入力します。 [作成] を選択します。

    アプリ名を設定する [詳細] タブを示すスクリーンショット。

  4. アプリケーションの種類を選択し、[ 次へ] を選択します。

    Teams Toolkit は、Teams 開発者ポータルで構成したアプリを localhost アドレスに変換して、デバッグ プロセスを操作します。

    Visual Studio のアプリの種類を示すスクリーンショット。

    Teams Toolkit は、必要なすべての構成ファイルとコード ファイルを使用してプロジェクトをスキャフォールディングします。これで、開発を開始する準備ができました。

    Visual Studio でのプロジェクトのスキャフォールディングを示すスクリーンショット。

Teams Toolkit でアプリを開いた後、Teams Toolkit で Teams アプリを 開発 および デバッグ できるようになりました。

注:

Teams Toolkit では、プレビュー バージョンでのみ開発者ポータルを使用して作業できます。

関連項目

開発者ポータルを使用して Teams アプリを発行する