Teams 通話と会議ボット

Microsoft Teams 通話ボットと会議ボットには、通話の作成、通話への参加、通話の転送またはリダイレクト、スケジュールされた会議への参加、クラウド通信Graph APIを統合して参加者を招待するなどの基本的な機能が用意されています。

ボットは、リアルタイムの音声、ビデオ、画面共有を使用して、Teams の通話や会議と対話できます。 Teams アプリは、音声とビデオを使用してユーザーと対話して、通話やオンライン会議の Microsoft Graph API でのエクスペリエンスを向上させることができます。 これらの API を使用すると、次の新機能を追加できます:

  • 対話型音声応答 (IVR) を使用します。
  • 呼び出し制御を使用します。
  • デスクトップやアプリの共有など、リアルタイムのオーディオおよびビデオ ストリームへのアクセスを提供します。

ボットをCreateし、Teams アプリでこれらの Graph API を使用するための追加情報とアクセス許可を指定します。

このステップ バイ ステップ ガイドは、Teams 通話ボットと会議ボットを設定するのに役立ちます。 次の出力が表示されます。

ステップ バイ ステップ ガイドが正常に完了した後の、ボットの呼び出しと会議の出力のスクリーンショット。