DisplayHourglassPointer マクロ アクション
適用先: Access 2013、Office 2013
You can use the DisplayHourglassPointer action to change the mouse pointer to an image of an hourglass (or another icon you've chosen) while a macro is running. This action can provide a visual indication that the macro is running. マクロ アクションまたはマクロ自体の実行に時間がかかる場合に使用すると便利です。
設定
"DisplayHourglassPointer/砂時計ポインターの表示" アクションの引数は次のとおりです。
アクションの引数 |
説明 |
---|---|
Hourglass On/表示 |
[マクロ ビルダー] ウィンドウの [アクションの引数] セクションの [表示] ボックスで、砂時計のアイコンを表示する場合は [はい]、通常のマウス ポインターを表示する場合は [いいえ] をクリックします。 既定値は [はい] です。 |
注釈
このアクションは、" Echo/エコー " アクションでエコーをオフにした場合によく使用します。 エコーがオフの場合、Access はマクロが完了するまで画面の更新を中断します。
Access automatically resets the Hourglass On argument to No when the macro finishes running.
注:
- [!メモ] Microsoft Windows では、Windows コントロール パネルの [ マウスのプロパティ] ダイアログ ボックスで [ 待ち状態] に設定されたアイコンが使用されます。 すべての Windows オペレーティング システムで、既定の設定は砂時計アイコンです。
- 別のアイコンを選択することもできます。
Visual Basic for Applications (VBA) モジュールで "DisplayHourglassPointer/砂時計ポインターの表示" アクションを実行するには、DoCmd オブジェクトの Hourglass メソッドを使用します。