Level オブジェクト (ADO MD)
適用先: Access 2013、Office 2013
階層内で同じランクを持つメンバーのセットが含まれます。
注釈
Level オブジェクトのコレクションおよびプロパティを使用すると、次の操作を実行できます。
Name プロパティと UniqueName プロパティを使用して、 Level を識別します。
Caption プロパティを使用して、 Level を表示する際に使用する文字列を返します。
Description プロパティを使用して、 Level を表す文字列を返します。
Depth プロパティを使用して、 Level のルートからのレベルの数を返します。
標準の ADO Properties コレクションを使用して、 Level オブジェクトに関する追加情報を取得します。
Properties コレクションには、プロバイダー固有のプロパティが含まれます。 次の表に、使用できるプロパティを示します。 実際に使用できるプロパティの一覧は、プロバイダーの実装によって異なります。 使用できるプロパティの完全な一覧については、各自のプロバイダーのドキュメントを参照してください。
名前 |
説明 |
---|---|
CatalogName |
このキューブが属しているカタログの名前。 |
CubeName |
キューブの名前。 |
説明 |
レベルの説明。 |
DimensionUniqueName |
次元の明確な名前。 |
HierarchyUniqueName |
階層の明確な名前。 |
LevelCaption |
レベルに関連付けられているラベルまたはキャプション。 |
LevelCardinality |
レベルのメンバー数。 |
LevelGUID |
レベルの GUID。 |
LevelName |
レベルの名前。 |
LevelNumber |
階層のルートとレベルの距離。 |
LevelType |
レベルの種類。 |
LevelUniqueName |
レベルの明確な名前。 |
Schemaname |
このキューブが属しているスキーマの名前。 |