Recordset、SourceRecordset プロパティ (RDS)
適用先: Access 2013、Office 2013
カスタム ビジネス オブジェクトから返された Recordset オブジェクトを示します。
構文
DataControl。SourceRecordset = Recordset
レコード = DataControl。レコード
パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
DataControl | RDS.DataControl オブジェクトを表すオブジェクト変数を指定します。 |
Recordset | Recordset オブジェクトを表すオブジェクト変数。 |
注釈
SourceRecordset プロパティをカスタム ビジネス オブジェクトから返される Recordset に設定できます。
これらのプロパティを使用すると、カスタム プロセスによってバインド処理を実行できます。 これらのプロパティは Recordset にラップされた行セットを受け取るので、 Recordset を直接操作して、プロパティの設定や Recordset の反復処理などの操作を実行できます。
SourceRecordset プロパティの値の設定や Recordset プロパティの値の取得は、実行時にスクリプト コードで行うことができます。
値の取得のみ可能なプロパティである Recordset プロパティとは対照的に、 SourceRecordset は値の設定のみ可能なプロパティです。