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CreateIProp

適用対象: Outlook 2013 | Outlook 2016

プロパティ データ オブジェクト 、つまり IPropData オブジェクトを作成します。

プロパティ
ヘッダー ファイル:
Mapiutil.h
実装元:
MAPI
呼び出し元:
クライアント アプリケーションとサービス プロバイダー
SCODE CreateIProp(
  LPCIID lpInterface,
  ALLOCATEBUFFER FAR * lpAllocateBuffer,
  ALLOCATEMORE FAR * lpAllocateMore,
  FREEBUFFER FAR * lpFreeBuffer,
  LPVOID lpvReserved,
  LPPROPDATA FAR * lppPropData
);

パラメーター

lpInterface

[in]プロパティ データ オブジェクトのインターフェイス識別子 (IID) へのポインター。 有効なインターフェイス識別子がIID_IMAPIPropData。 lpInterface パラメーターに NULL を渡すと、lppPropData パラメーターで返されるプロパティ データ オブジェクトも、プロパティ データ オブジェクトの標準インターフェイスにキャストされます。

lpAllocateBuffer

[in]メモリの割り当てに使用する MAPIAllocateBuffer 関数へのポインター。

lpAllocateもっと

[in]追加のメモリを割り当てるために使用する MAPIAllocateMore 関数へのポインター。

lpFreeBuffer

[in]メモリを解放するために使用する MAPIFreeBuffer 関数へのポインター。

lpvReserved

[����]�\�񂳂�Ă��܂��B0 �ɂ���K�v������܂��B

lppPropData

[out]返されるプロパティ データ オブジェクトへのポインター。

戻り値

S_OK

�ʘb���������A�\�������l�܂��͒l���Ԃ���܂��B

MAPI_E_INTERFACE_NOT_SUPPORTED

要求されたインターフェイスは、このオブジェクトではサポートされていません。

注釈

lpAllocateBufferlpAllocateMorelpFreeBuffer 入力パラメーターは、それぞれ MAPIAllocateBufferMAPIAllocateMoreMAPIFreeBuffer 関数を指します。 CreateIProp を呼び出すクライアント アプリケーションは、 という名前の MAPI 関数へのポインターを渡します。サービス プロバイダーは、初期化呼び出しで受信した、または IMAPISupport::GetMemAllocRoutines メソッドの呼び出しで取得したこれらの関数へのポインターを渡します。