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ControlSource プロパティ

コントロールの Value プロパティを設定、または保存する目的で使用されたデータ場所を識別します。 ControlSource プロパティは、Microsoft Excel からのワークシート範囲を受け入れます。

構文

オブジェクトControlSource [= String ]

ControlSource プロパティの構文には、次の指定項目があります。

パーツ 説明
object 必須です。 有効なオブジェクトです。
String オプション。 コントロールの Value プロパティにリンクされたワークシート セルを指定します。

注釈

ControlSource プロパティは、セルまたはフィールドを識別します。セルまたはフィールドに格納されているデータは含まれません。 コントロールの を変更すると、リンクされたセルまたはフィールドに変更が自動的に反映されます。 同様に、リンクされたセルまたはフィールドの値を変更すると、変更はコントロールの Value に自動的に反映されます。

ControlSource には、その他のコントロールは指定できません。 もしそうするとエラーが発生します。

ControlSource の既定値は空の文字列です。 ControlSource に空の文字列以外の値が含まれる場合、リンクされたセルまたはフィールドを識別します。 コントロールが読み込まれるとき、そのセルまたはフィールドの内容は Value プロパティに自動的にコピーされます。

注:

Value プロパティが Null の場合、ControlSource で識別された場所に値は表示されません。

関連項目

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