次の方法で共有


MultiSelect プロパティ (Microsoft Forms)

オブジェクトで複数選択が許可されるかどうかを示します。

構文

オブジェクトMultiSelect [= fmMultiSelect ]

MultiSelect プロパティの構文には、次の指定項目があります。

パーツ 説明
object 必須です。 有効なオブジェクトです。
fmMultiSelect オプション。 コントロールで使用される選択モードです。

Settings

fmMultiSelect の設定は次のとおりです。

定数 説明
fmMultiSelectSingle 0 1 項目しか選択できません (既定)。
fmMultiSelectMulti 1 Space キーを押すか、クリックして、一覧の項目を選択するか、選択を解除します。
fmMultiSelectExtended 2 Shift キーを押しながらクリックするか、Shift キーを押しながら方向キーのいずれかを押して、前に選択した項目から現在の項目まで選択範囲を広げます。

Ctrl キーを押しながらクリックして、項目を選択するか、選択を解除します。

注釈

MultiSelect プロパティが Extended または Multi に設定されている場合は、リスト ボックスの Selected プロパティを使用して、選択した項目を決定する必要があります。 また、コントロールの Value プロパティは常に Null です。

ListIndex プロパティは、キーボード フォーカスがある行のインデックスを返します。

関連項目

サポートとフィードバック

Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。