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Not 演算子

に対する論理否定を実行する場合に使用します。

構文

結果 = 式ではない

Not 演算子の構文には、次の指定項目があります。

指定項目 説明
result 必須。任意の数値変数
expression 必須。任意の式です。

解説

次の表は、 結果 の決定方法を示しています。

expression の値 result の値
True False
False True
Null Null

さらに、 Not 演算子は、任意の変数のビット値を反転し、次の表に従って 結果 の対応するビットを設定します。

expression のビット result のビット
0 1
1 0

この例では、Not 演算子を使用して式に対する論理否定を実行します。

Dim A, B, C, D, MyCheck
A = 10: B = 8: C = 6: D = Null    ' Initialize variables.
MyCheck = Not(A > B)    ' Returns False.
MyCheck = Not(B > A)    ' Returns True.
MyCheck = Not(C > D)    ' Returns Null.
MyCheck = Not A    ' Returns -11 (bitwise comparison).

関連項目

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