Resize イベント
ユーザー フォームのサイズが変更されると発生します。
構文
Private Sub UserForm_Resize( )
解説
Resize イベント プロシージャを使用すると、親 UserForm のサイズが変更されたときに コントロールを移動したりそのサイズを変更したりすることができます。 このイベント プロシージャを使用して、変数やプロパティを再計算することもできます。
例
次の例では 、Activate イベントと Click イベントを使用して 、UserFormResize イベントのトリガーを示します。 ユーザーがフォームのクライアント領域をクリックすると、フォームが拡大または縮小してタイトル バーに新しい高さが示されます。 Tag プロパティを使用して UserForm の最初の高さを格納しています。
' Activate event for UserForm1
Private Sub UserForm_Activate()
UserForm1.Caption = "Click me to make me taller!"
Tag = Height ' Save the initial height.
End Sub
' Click event for UserForm1
Private Sub UserForm_Click()
Dim NewHeight As Single
NewHeight = Height
' If the form is small, make it tall.
If NewHeight = Val(Tag) Then
Height = Val(Tag) * 2
Else
' If the form is tall, make it small.
Height = Val(Tag)
End If
End Sub
' Resize event for UserForm1
Private Sub UserForm_Resize()
UserForm1.Caption = "New Height: " & Height & " " & "Click to resize me!"
End Sub
関連項目
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。