For..を使用しています。次のステートメント
For..を使用します。ステートメントのブロックを特定の回数繰り返す次のステートメント。 For ループでは、処理が 1 回実行されるたびに値が増減するカウンター変数を使用します。
次の 手順では 、コンピューターが 50 回ビープ音を鳴らします。 For ステートメントは、カウンター変数とその開始値と終了値を指定します。 Next ステートメントは、カウンター変数を 1 ずつインクリメントします。
Sub Beeps()
For x = 1 To 50
Beep
Next x
End Sub
ステップキーワード (keyword)を使用すると、指定した値でカウンター変数を増減できます。 次の例では、ループが繰り返されるたびにカウンター変数 j
が 2 ずつインクリメントされます。 ループが終了すると、 total
は 2、4、6、8、および 10 の合計になります。
Sub TwosTotal()
For j = 2 To 10 Step 2
total = total + j
Next j
MsgBox "The total is " & total
End Sub
カウンター変数を減少させるには、Step で負の値を指定します。 カウンター変数を減少させる場合は、終了値を開始値よりも小さくする必要があります。 次の例では、処理が 1 回実行されるたびにカウンター変数 myNum
が 2 ずつ減少します。 ループが終了すると、 total
は 16、14、12、10、8、6、4、および 2 の合計になります。
Sub NewTotal()
For myNum = 16 To 2 Step -2
total = total + myNum
Next myNum
MsgBox "The total is " & total
End Sub
注:
必ずしも、Next ステートメントの後にカウンター変数の名前を記述する必要はありません。 上記の例では、わかりやすいようにカウンター変数の名前を記述してあります。
For..を終了できます。 Exit For ステートメントを使用して、カウンターが終了値に達する前の次のステートメント。 たとえば、エラーの発生時には、If...Then...Else ステートメントまたは具体的なエラーを確認する Select Case ステートメントの True ステートメント ブロックで Exit For ステートメントを使用します。 エラーが発生しない場合は、 If..。そうしたら。。。Else ステートメントは False で、ループは引き続き期待どおりに実行されます。
関連項目
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