ListStyle プロパティ
ListBox または ComboBox 内のリストの外観を指定します。
構文
オブジェクト。ListStyle [= fmListStyle ]
ListStyle プロパティの構文には、次の指定項目があります。
パーツ | 説明 |
---|---|
object | 必須です。 有効なオブジェクト。 |
fmListStyle | 省略可能。 リストの表示スタイル。 |
Settings
fmListStyle の設定値は次のとおりです。
定数 | 値 | 説明 |
---|---|---|
fmListStylePlain | 0 | 通常のリスト ボックスのように表示し、項目の背景を強調表示します。 |
fmListStyleOption | 1 | オプション ボタンまたは複数選択リストの場合はチェック ボックス (既定) を表示します。 ユーザーがグループから項目を選択すると、その項目に関連付けられているオプション ボタンが選択され、グループ内の他の項目のオプション ボタンの選択が解除されます。 |
注釈
ListStyle プロパティを使用すると、ListBox または ComboBox の外観を変更できます。 fmListStylePlain 以外の設定を指定することにより、どちらのコントロールの内容も個別の項目のグループとして表示でき、各項目には選択されているかどうかを示す目印が表示されます。
コントロールが 1 つの選択をサポートしている場合 ( MultiSelect プロパティが fmMultiSelectSingle に設定されている場合)、ユーザーはグループ内の 1 つのボタンを押すことができます。 複数選択が許可されている場合は、複数のボタンを選択できます。
関連項目
サポートとフィードバック
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