クラス モジュールを使用して、新しいカスタム オブジェクトの定義を作成します。 クラスの新しいインスタンスを作成するときに、新規オブジェクトを作成し、そのオブジェクトへの参照を取得します。
クラス モジュール内で定義されたすべてのパブリック プロシージャは、新規オブジェクトのメソッドになります。 Sub ステートメントは値を返さないメソッドを定義し、Function ステートメントは指定されたデータ型の値を返すメソッドを定義します。
定義した Property Let、Property Get、または Property Set プロシージャはいずれも、新規オブジェクトのプロパティになります。 Property Get プロシージャはプロパティの値を取得します。 Property Let プロシージャは非オブジェクト プロパティに値を設定します。 Property Set プロパティはオブジェクト プロパティに値を設定します。
たとえば、クラス モジュールを使って、アプリケーションとそのアプリケーションが呼び出す Windows API 関数セットとの間にインターフェイス レイヤーを作成することができます。 このレイヤーを作成するには、単純なプロシージャ セットを作成し、そこからより複雑なダイナミック リンク ライブラリ (DLL) 内のプロシージャを呼び出すようにします。 When you create an instance of this class, the procedures you've created become methods of the new object. You can apply these methods as you would the methods of any object, and in doing so you also call the API functions.
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