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ObjectProxy (ADO/WFC 構文)

適用先: Access 2013 | Access 2016

ObjectProxy オブジェクトは、サーバーを表し、DataSpace オブジェクトの createObject メソッドによって返されます。 ObjectProxy クラスには、サーバーにあるメソッドを呼び出し、呼び出しの結果としてオブジェクトを返す call メソッドがあります。

package com.ms.wfc.data

メソッド

呼び出しメソッド

ObjectProxy によって表されるサーバーにあるメソッドを呼び出します。 必要に応じて、メソッドの引数をオブジェクトの配列として渡すこともできます。

構文

public Object ObjectProxy .call( String method  ) 
public Object ObjectProxy .call( String method , Object[] args ) 

戻り値

Object

  • メソッドの呼び出し結果のオブジェクトです。

パラメーター

ObjectProxy

  • サーバーを表す ObjectProxy オブジェクトを指定します。

method

  • サーバーで呼び出すメソッドの名前を格納する文字列型 (String) の値を指定します。

args

  • 省略可能です。 サーバー上のメソッドの引数であるオブジェクトの配列を指定します。 Java データ型は、サーバーで使用するのに適切なデータ型に自動的に変換されます。

関連項目

サポートとフィードバック

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