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ComboBox.Selected プロパティ (Access)

コンボ ボックス内の項目が選択されているかどうかを判断するには、Visual Basic の Selected プロパティを使用します。 読み取り/書き込みが可能な Long です。

構文

選択済み (lRow)

ComboBox オブジェクトを表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
lRow 必須 長整数型 (Long) コンボ ボックスの項目を指定します。 最初の項目は 0、2 番目の項目が 1 で、以下同様になります。

注釈

"Selected/選択済み" プロパティは、コンボ ボックス内の各項目の選択状態を示す、添字が 0 から始まる配列です。

Setting 説明
True コンボ ボックスの項目は選択されています。
False コンボ ボックスの項目は選択されていません。

このプロパティは、実行時のみ使用可能です。

Visual Basic を使用してコンボ ボックス内の項目を選択するには、 Selected プロパティを使用します。 たとえば、次の式は、リスト内の 5 番目の項目を選択します。

Me!Combobox.Selected(4) = True

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