AutoCorrect.DisplayAutoCorrectOptions プロパティ (Excel)
ユーザーが [オートコレクト オプション] ボタンを表示または非表示にすることができます。 既定値は True です。 取得/設定が可能な Boolean 値です。
構文
式。DisplayAutoCorrectOptions
式オートコレクト オブジェクトを表す変数。
注釈
DisplayAutoCorrectOptions プロパティは、Office 全体についての設定です。 Excel でこのプロパティを変更すると、他の Office アプリケーションにも反映されます。
Excel では、[ オートコレクト オプション] ボタンは、ハイパーリンクが自動的に作成された場合にのみ表示されます。
例
この例では、[ オートコレクト オプション] ボタンを表示できるかどうかを判断し、ユーザーに通知します。
Sub CheckDisplaySetting()
'Determine setting and notify user.
If Application.AutoCorrect.DisplayAutoCorrectOptions = True Then
MsgBox "The AutoCorrect Options button can be displayed."
Else
MsgBox "The AutoCorrect Options button cannot be displayed."
End If
End Sub
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