ErrorCheckingOptions.BackgroundChecking プロパティ (Excel)
有効なエラー チェック ルールに違反するすべてのセルについてユーザーに警告します。 このプロパティを True (既定値) に設定すると、有効なエラーに違反するすべてのセルの横に [オートコレクト オプション] ボタンが表示されます。 False を指定 すると、エラーのバックグラウンド チェックが無効になります。 読み取り/書き込みが可能な Boolean です。
構文
式。BackgroundChecking
式ErrorCheckingOptions オブジェクトを表す変数。
注釈
有効にできるメンバーの一覧を表示するには、 ErrorCheckingOptions オブジェクトを参照してください。
例
次の使用例では、空白セルを参照する数式が含まれるセル A1 を選択すると、[オートコレクト オプション] ボタンが表示されます。
Sub CheckBackground()
' Simulate an error by referring to empty cells.
Application.ErrorCheckingOptions.BackgroundChecking = True
Range("A1").Select
ActiveCell.Formula = "=A2/A3"
End Sub
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。
フィードバック
https://aka.ms/ContentUserFeedback」を参照してください。
以下は間もなく提供いたします。2024 年を通じて、コンテンツのフィードバック メカニズムとして GitHub の issue を段階的に廃止し、新しいフィードバック システムに置き換えます。 詳細については、「フィードバックの送信と表示