Filters オブジェクト (Excel)
オートフィルターされた範囲内のすべてのフィルターを表す Filter オブジェクトのコレクション。
Filters コレクションを取得 するには、 AutoFilter オブジェクトの Filters プロパティを使用します。 次の使用例は、Crew ワークシートのオートフィルターのセル範囲でのフィルターの条件および条件付き書式を含める一覧を作成します。
Dim f As Filter
Dim w As Worksheet
Const ns As String = "Not set"
Set w = Worksheets("Crew")
Set w2 = Worksheets("FilterData")
rw = 1
For Each f In w.AutoFilter.Filters
If f.On Then
c1 = Right(f.Criteria1, Len(f.Criteria1) - 1)
If f.Operator Then
op = f.Operator
c2 = Right(f.Criteria2, Len(f.Criteria2) - 1)
Else
op = ns
c2 = ns
End If
Else
c1 = ns
op = ns
c2 = ns
End If
w2.Cells(rw, 1) = c1
w2.Cells(rw, 2) = op
w2.Cells(rw, 3) = c2
rw = rw + 1
Next
1 つの Filter オブジェクトを返すには、Filter (index) を使用します。index はフィルター タイトルまたはインデックス番号です。 次の使用例では Crew ワークシートのフィルター対象範囲で、最初の列のフィルターの On プロパティの値を変数に設定します。
Set w = Worksheets("Crew")
If w.AutoFilterMode Then
filterIsOn = w.AutoFilter.Filters(1).On
End If
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