ListObject.TotalsRowRange プロパティ (Excel)
指定した ListObject オブジェクトから Total 行 (存在する場合) を表す Range オブジェクトを返します。 読み取り専用です。
構文
式。TotalsRowRange
式ListObject オブジェクトを表す変数。
例
次のサンプル コードは、作業中のブックの Sheet1 の既定のリストの [合計] 行のアドレスを返します。 集計行が非表示になっている場合は、このコードを実行すると、集計行が表示されます。
Sub DisplayTotalsRowAddress()
Dim wrksht As Worksheet
Dim objListObj As ListObject
Set wrksht = ActiveWorkbook.Worksheets("Sheet2")
Set objListObj = wrksht.ListObjects(1)
objListObj.ShowTotals = True
MsgBox objListObj.TotalsRowRange.Address
End Sub
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