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QueryTable.ResultRange プロパティ (Excel)

指定したクエリ テーブルが占めるワークシートの領域を表す Range オブジェクトを返します。 読み取り専用です。

構文

ResultRange

QueryTable オブジェクトを表す変数。

注釈

範囲には、フィールド名の行または行番号の列は含まれません。

ユーザー インターフェイスを使用してデータをインポートすると、Web クエリまたはテキスト クエリのデータが QueryTable オブジェクトとしてインポートされ、他のすべての外部データが ListObject オブジェクトとしてインポートされます。

オブジェクト モデルを使用してデータをインポートする場合は、Web クエリまたはテキスト クエリのデータを QueryTable としてインポートする必要があります。一方、他のすべての外部データは ListObject または QueryTable としてインポートできます。

ResultRange プロパティにアクセスするには、ListObjectQueryTable プロパティを使用します。

次の使用例は、クエリ テーブルの最初の列のデータを合計します。 最初の列の合計はデータ範囲の下に表示されます。

Set c1 = Sheets("sheet1").QueryTables(1).ResultRange.Columns(1) 
c1.Name = "Column1" 
c1.End(xlDown).Offset(2, 0).Formula = "=sum(Column1)"

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