Range.AddIndent プロパティ (Excel)
セル内のテキストの配置が等しい分布 (水平方向または垂直方向) に設定されている場合に、テキストが自動的にインデントされるかどうかを示す バリアント型 (Variant) の 値を取得または設定します。
構文
式。AddIndent
expression は Range オブジェクトを表す変数です。
注釈
セル内のテキストの配置が水平方向または垂直方向に等しい分布に設定されている場合にテキストを自動的にインデントするには、このプロパティの値を True に設定します。
テキストの配置を等しい分布に設定するには、Orientation プロパティの値が xlVertical の場合に VerticalAlignment プロパティを xlVAlignDistributed に設定し、Orientation プロパティの値が xlHorizontal の場合は HorizontalAlignDistributed プロパティを xlHAlignDistributed に設定できます。
例
次の使用例は、シート 1 のセル A1 に含まれるテキストに対して、横位置の均等割り付けとインデントを設定します。
With Worksheets("Sheet1").Range("A1")
.HorizontalAlignment = xlHAlignDistributed
.AddIndent = True
End With
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。